不機嫌な果実
 
『不機嫌な果実』(ふきげんなかじつ)は、林真理子の小説。また、それを原作にして制作されたテレビドラマ・映画。
小説は『週刊文春』に1995年11月23日号から1996年6月27日号まで連載された。1996年10月に文藝春秋より単行本が刊行され、その後2001年1月に文春文庫版が刊行された。第1章「装い」、第2章「選択」、第3章「跳ぶ」、第4章「華やぎ」、第5章「出会い」、第6章「恋」、第7章「決断」、第8章「運命」の全8章から成る。
単行本の帯には「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか。衝撃の問題作!」とあり、文庫版の帯には「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか。不倫小説の最高傑作、待望の文庫化!」とある。
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